はい、お久しぶりですラファエル・ジークランスです。
嘘です、ジラルダです。
今回は、皆が気になっている
リバーブについて書いていこうと思います。
尚、これはあくまで
ジラルダがやっている方法です。正解はわからん!
[6回]
さてさて、まずは基本的な説明から行きますね。
流れでいうとこんな感じ。
1.リバーブはリバーブ専用トラックで
2.適度な反響をつける
3.リバーブトラックをEQで200Hz以下をカット
これじゃよくわからないって感じでしょうけど、順番にやっていきます。
オレの場合、
リバーブは
SoundEngineFreeではなくREAPERでやっています。
ちなみに
リバーブは
「その声自体にかけるのではなく、別のトラックで用意してください。」
つまりはこういうことです。
1・BGMトラック
2・録音した声のトラック
3・リバーブトラック(スペルミスは気にしないでほしい(笑)
では、声を録音した
Voiceトラックからリバーブトラックまでどうやって飛ばすの?ってことなんですが。
この画像に書いてある通りです。
Voiceトラックにある
「I/O」(IN/OUT…他のトラックに送る、または受ける)をクリックすると、
上記のような画面が表示されます。
そこにある
「Send」(送るという意味)の欄にある
リバーブトラックのチェックボックスにチェックを。
これだけで、リバーブトラックへ音声を送ることが可能です。
さて、実際に
リバーブをかけて行きましょう。
だいたいの共通する用語はこんな感じ。
-------------------------------------
・Size(サイズ)=部屋のサイズ
・Predelay(プリディレイ)=エコーがかかるまでの時間
・Damping(ダンピング)=反響するときの質(高い方が変わらない)
・Wet(ウェット)=反響の響き方、高いと風呂場みたい
・Dry(ドライ)=元の音をどれくらい前に持ってくるか
------------------------------------
気になる用語はとりあえずこんなところかなー。
ダンピングはオレもあまりよくわかってない(笑)
ソフトによって変わってくるから、そこは各々調べてくれると嬉しか。
百聞は一見にしかず、では画像を見ていただきましょう。
値は今適当に曲に合わせてみただけですがww
いつもは違うソフトを使っているのですが、今回はフリーソフトの
Freeverbを使っています。
別のソフトを使っていると言う人は、そのままのソフトで大丈夫です。
ただ、用語とどんなふうに使ってるよーってだけ。
これだけだと、
まだお風呂な感じが抜けないよーって感じるソフトもあると思います。
その原因は
低音がうるさいからなんですよね。
(個人的にFreeverbではそれがよく目立つ気がする。)
そんな場合は、
リバーブトラックにEQをかけてあげましょう。
邪魔になるのは200Hz以下の低音なので、ガッツリカットします。
これで割と聴けるエコーになったのではないでしょうかヽ(゜▽、゜)ノ
曲によっても反響度合いも違うので、リバーブの調整はとても難しい。
オレもまだまだだなって思うところがあるし。
とにかく、オレはこんな感じでやってるかな。
使っているソフトは違っても、原理は同じなのでご参考までにヽ(゜▽、゜)ノ
ではでは、次にいつ記事を書くかわかりませんが、これまでに(笑)
わからない事があったらコメントをください!
わかる範囲で答えます!
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